クレジットカード

クレジットカードの機能ごとの種類わけ

クレジットカードはその機能によって種類わけをすることができます。機能とはつまり利用範囲のことをいいます。利用範囲が当該企業とそのグループ企業だけで通用するクレジットカードは単一目的カードあるいはモノパーパスカードといわれます。百貨店などが多く発行しているハウスカードがこれにあたります。最近はハウスカードにVISAやMasterCardの機能を付帯させてどこでも利用できるいう汎用ハウスカードが主流になっています。

 

一方もともと利用範囲が多いクレジットカードは、多目的カードあるいはマルチパーパスカードとよばれています。

 

また現在は、その機能が複合化されているようなカードがほとんどと言ってもよいかもしれませんが、割賦カード、国際カード、T&Eカード、コーポレートカードなどとよばれるクレジットカードがあります。

 

割賦カードは分割払いで返済できるもののことです。アメリカなどでは、分割払いできず翌月に使用した分を支払うマンスリークリア式のカードはチャージカードとよびます。国際カードは、もちろん世界中どこでも利用できるというものです。国際ブランドのクレジットカードは国際カードとよべますが、国際ブランドによっては「この国ではあまり使えないな」というケースもあります。

 

T&Eカードとは、トラベル&エンターテイメントのことでアメックスを思い浮かべる方が多いでしょうか。航空会社、ホテル、レストラン、劇場などの加盟店が多いのが特徴です。コーポレートカードは、法人組織に一括発行されたものです。決済などは企業の口座から行いますが、裏面のサインなどはそのカードを支給されている社員が自分で利用するということになります。接待、出張などに利用することで経理が管理しやすいという特長があります。デビットカード 作り方も合わせて読むことをおすすめします。

クレジットカードで上手に節約できる?

クレジットカードで節約、上手にできるんですよ。クレジットカードを持ち歩いていると、ついつい使いすぎてしまって節約にならないと考えているかもしれませんが、実はそうではありません。上手に使うということがそもそもよく分からないとおもうかもしれませんね。

 

クレジットカードを上手に、というのは支出を把握するということです。無限に使っていいわけではありませんから、できるだけ現金で払っているのと同じ感覚で利用するのです。封筒で支出を分けている節約法をしている方は、クレジットで買い物した分もその封筒からまとめて別の封筒に入れていき、クレジットの引き落とし日にそのまとめた封筒から入金するという方法をとっていることもあるようです。これなら、クレジットカードを使っても現金を使っているのと同じ感覚で使いすぎを防ぐことができるでしょう。

 

そこまでするのが面倒ならば、自分で利用するリミットを決めておくとよいでしょう。1日にこれだけ、1週間ならこれだけと決めておき、その金額を超えてしまったら使わない日を作って調整するようにします。最終的なリミットは越えないようにしておけば買いすぎなどは防ぐことができます。

 

クレジットカードで上手に節約するには、管理する力が大切ということがいえるでしょう。クレジットカードだから多めに買っておこう、これも今は必要ないけれど買っておこう、という考え方をする方はカードでの節約はあまりむいていないのかもしれません。

海外でクレジットカードを利用したときの手数料

クレジットカードを海外で利用した時には、事務手数料がかかってきます。海外でクレジットカードで買い物をすれば、もちろん帰国後請求が円建てで行われます。外貨と円の換算レートは、各社が換算日のレートによって決済処理をします(クレジットカードを使用した日のレートではなく、データが決済センターに届いた日となります)。

 

このレートで決済すると同時に為替処理をするための事務手数料を加えることが通常になっています。事務手数料は、クレジットカード会社によって設定されており、JCB1.6%、VISAやMasterCard1.63%となっています。このぐらいではあまり差がないと思いますが、じつはアメックスになると2%、シティカードですとゴールド・エリート2%、クラシック・クリア2.5%となっています。多くクレジットカードを使えば使うほど、この差は歴然としてくるでしょう。

 

何枚かクレジットカードを持っているのであれば、手数料が低いところを利用するのがよいのは間違いありません。使い分けられるように、旅行前に手数料などを比較しておくようにするとよいでしょう。

 

じゃあ、あまりに手数料が高いクレジットカードなら使わないほうがよいのだろうか、と思ってしまいますが、現金を両替したりトラベラーズチェックを用意したりすることに比べると、間違いなくクレジットカードの方がお得でしょう。マイナーな通貨を使用している国であるならなおさらです。